不動産用語集

英数あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行

英数

24時間換気システム
24時間自動的に換気を行うシステムのこと。
気密性の高い住宅に向けたもので、各部屋にファン付きの給気口を設置し、きれいな空気を取り込み、室内の空気を居室や洗面室・トイレなどから排気する換気作業を常時行う。
BSアンテナ
賃貸住宅の場合、衛星放送を受信するパラポラアンテナが付いているということ。
BSチューナーで受信した電波から音や映像を起こす。
CATV
ケーブルテレビジョンの略。共同の親アンテナで電波を受け、これを同軸ケーブルで加入者に分配する。
当初はテレビの難視聴解消のために使用されていたが、最近では多チャンネル化が進み、同ケーブルにインターネット接続が可能となったため、プラスアルファの設備として認識されるようになっている。
CSアンテナ
賃貸住宅の場合、CSデジタル放送を受信するためのアンテナが付いているということ。
スカイパーフェクTVやディレクTVを受信するためにはこれが必要。
DK
ダイニングキッチン(食事室と台所が一体となった空間)のこと。
EV
エレベーターの略
IHクッキングヒーター
IHはInduction Heater=電磁加熱器の略。利用できる調理器具は限定されるが、電磁誘導により加熱するため従来の電気コンロより熱効率・火力に優れ、キッチンが熱くならない、安全性が高いといったメリットも。
LDK
リビングダイニングキッチンのこと。3LDKと表示されていれば3つの居室とリビング、ダイニング、キッチンがある間取り。
MB
メーターボックスの略語。電気・ガス・水道のメーター類が設置されている場所。
PS
上下水道管等の配管スペースのことで、間取図ではPSと表記される。
似たようなものに電気や水道、ガスなどのメーターを集めたメーターボックスがあり、こちらはMBと記される。
TVモニターインターホン
インターホンにテレビカメラが付いており、住まいの中から外の様子や訪問者の顔を確認できる装置。
より安心なセキュリティ対策として、エントランスにオートロックを設置した、テレビモニター付きオートロックシステムを導入するマンションが増えている。
WCL
ウォークイン・クローゼット。人が立ったまま出入りできる収納小部屋。
衣類や小物を収納しやすいよう、あらかじめ棚やハンガーバーを備え付けていることが多い。

あ行

内法(うちのり)
柱など、厚みのあるものの内側を測った寸法のこと。
建物の有効面積を算出する場合には、壁の内側を測って内法計算で算出する内法面積となる。
マンションの登記においても内法計算を用いる。減税基準は内法面積。
エントランス
出入口や玄関を意味し、普通はマンションの共用玄関など大きな建物に対して使われる。
オートロックを導入する場合はエントランスに設置する。ドアに入ったところにある広間を「エントランスホール」という。
オートライト
人の気配を感知し、自動的に点灯・消灯する照明。玄関や廊下に使われる。
オートロック
暗証番号や住戸内からの操作によって、マンションの玄関ドアの施錠や開錠を行うシステム。
不審な訪問客の侵入をエントランスで防げるので、防犯面に効果がある。
オール電化
例えばガスコンロの代わりにIHクッキングヒーター、ガス給湯器の代わりに電気温水器を導入するなど、住宅内の設備すべてを電化したシステム。

か行

カウンターキッチン
対面式キッチンともいい、キッチンとLD(リビング・ダイニング)を区切る壁に、幅1.5~2m、高さ1m程度の窓を設けたタイプ。
調理をしながら、LDの様子に目を配ったり、LDにいる家族や来客と会話ができ、窓から料理を出せるので配膳や後片付けにも便利。
可動式間仕切り
固定された壁ではなく、開閉により部屋を分割したり統合したりできる間仕切りで、原則として壁面全体を開放可能なもの。
折りたたみ式や引き戸式などがある。
壁新(かべしん)
壁の中心線を結んで測った寸法のことで、内法(うちのり)に比べ、壁の厚みの分だけ面積が広くなる。
マンションの広告などに記載された専有面積は壁芯による面積、税金の軽減措置に必要な要件は内法による面積なので要注意。
給湯器
浴室・洗面所・キッチンなどに、瞬間的に湯を供給するための設備。
基本的にガス給湯器のことを指すが、その他に電気温水器や太陽熱温水器などもある。
ガラスブロック
中が空洞になっている箱型のガラス。採光を確保しつつ、断熱性や遮音性に優れている。
デザインとして取り入れても面白みがある。採光のため玄関横に使用されることも多い。
共益費
集合住宅において、共用部分の維持・管理のために家賃とは別に毎月支払う費用で、管理費ともいう。
共用部分
集合住宅における専有部分以外のスペースや設備。住人すべてが日常的に利用するエントランスやエレベーター、共用廊下・階段はもちろん、万一の際の避難経路になる各住戸のベランダやバルコニーも含む。
クッションフロア
塩化ビニール系の床シート。
ある程度の弾力性をもち、水や汚れに比較的強いため、キッチンなどの水回りに使われることが多い。
見た目は板張りのようなフローリング調のものが居室に用いられることも。
軽量鉄骨構造
厚さが6mm未満の薄くて軽い鉄骨を、骨組みにして建てる構造。
薄くて軽い軽量鉄骨で組立て、これに木製その他のパネルを組み込んでいく工法。
鉄骨が薄いので鋼材が少なくてすみ、経済的。
高温差し湯式追い焚き機能
浴槽の冷めたお湯に対して、浴槽の湯を沸かし直すのではなく、高温のお湯を足すことで入浴に適した温度にする方式。
コンクルート打ち放し
コンクリート造の建物で、打ち込んだコンクリート面をむき出しのまま仕上げ面としているもの。
無機的な効果を狙ってデザイナーズマンションの内外装に採用されることが多い。

さ行

サービスバルコニー
キッチンに面した小さなバルコニーや、北向きの小さなバルコニーのことをいうのが一般的。
ごく限られたスペースなのでゴミ置き場など用途は限定される。
システムキッチン
調理台、シンク、加熱調理器、レンジフード、収納庫などを一体化させたデザインのキッチン。
オプションで機能を付け足すのに比べて見栄えも機能性も優れている。
室外機置場
エアコンの室外機を置くことを想定して設けられた屋外スペース。
通常のベランダやバルコニーに比べてかなり小さいのが普通。
ベランダやバルコニーの一部に設けられた室外機設置場所を指す場合もある。
室内洗濯パン
洗面所や脱衣所に設置されるプラスチックなど防水性の高い材料で出来た、主に洗濯機を置くための排水口付き受け皿のこと。
シャンプードレッサー
洗髪などに使えるハンドシャワー(取り外し可能なシャワー式の蛇口)が付いた洗面化粧台。
重量鉄骨構造
柱や梁を重量鉄骨で造る建物。厚さが6mm以上のH鋼などで構成される。
柱の間隔をあけ、広い梁間を取ることができ、間仕切り壁のない広々とした空間を造ることができる。
駐車場や店舗などにもむいている。
スロープ
自転車、バイクなどを通りやすくするために、段差が生じる部分を階段にせず、緩やかに傾斜させた道路。
車椅子使用者や高齢者はもちろん、すべての人が歩きやすいようにバリアフリーの一環として、公共の建物や住宅のエントランス付近の階段横に併設されるケースが増えている。
専有面積
各住戸における専有部分の総床面積。
一般に集合住宅の場合、隣家と仕切る壁の中心部分から計算するため、見た目の面積よりも若干大きくなる。
専用庭
主に集合住宅1階部分の住戸に面して設けられ、その部屋の入居者が専用利用できる屋外空間。
地面が土であるものを専用庭とし、テラスと区別していることが多い。

た行

宅配ボックス
不在時の宅配物受け取り用のロッカーのことで、主にマンションのエントランス内外に設けられる。
暗証番号を入力して受け取る方式が一般的。
わらを糸で刺し固めた床(とこ)に、い草で織った畳表(たたみおもて)を縫い付けたもの。
日本間の床に敷く建材で、畳表は裏返して2回使うことが出来る。
近年、ライフスタイルの変化や新しい建築工法に対応するためわら床は少なくなり、ポリスチレンフォームやインシュレーションボードが使われている。
畳の大きさは地域によって異なるばかりでなく、マンションや団地では物件によって異なる場合も少なくない。
ダブルロック
主に玄関扉で2ヵ所に鍵を設置していることをいい、ピッキングなどの不正解錠に時間を要することから一定の防犯効果をもつとされる。
仲介
賃貸住宅の取引形態としていう場合、貸主と借主が結ぶ賃貸借契約の仲立ちを不動産会社などが行うことで、媒介ともいう。
契約が成立した場合、基本的に仲介手数料が発生する。
仲介手数料
不動産会社を介して部屋探しを行った場合(仲介または代理)、契約成立の報酬として不動産会社に支払うもの。
賃貸住宅では家賃1ヵ月分+消費税が上限と定められている。
鉄筋コンクリート造(RC造)
圧縮する力に強いコンクリートを、引っ張る力に強い鉄筋で補強する。
優れた強度を発揮し、中高層建築で多く用いられる。RCはReinforced Concreteの略。
鉄骨造(S造)
柱や梁などの骨組みを鉄骨(steel)で造ること。
鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
柱・梁など骨組みを鉄骨で組み、その周囲に鉄筋コンクリートをかぶせて一体構造にした建築工法。
強度に優れており、マンションなどに高層建築に用いられる。SRCはSteel Reinforced Concreteの略。
テラスハウス
各戸とも地面に接し、専用の庭を所有する連続長屋住宅。各住戸の敷地・庭は、それぞれが単独で所有する。
独立型キッチン
キッチン配置方法のひとつ。リビングやダイニングなどほかの部屋からキッチンを独立させたプラン。
料理中の煙やにおい、音などが他の部屋に漏れにくく、リビングなどから丸見えにならないため、来客時にも雑然としたキッチン内部を見られなくてすむ。
徒歩○○分
不動産の表示では80m=徒歩1分で計算し、基本的に端数は切り上げる。
ただし表記される時間は地図上で計算した目安で、信号待ちなどにより実際の所要時間と異なることもある。
トランクルーム
住戸とは別に入居者が利用できる大きめの収納庫。
住戸の玄関前や共用廊下脇に設けられていることが多い。利用料の有無は物件により異なる。

な行

二重サッシ
サッシ自体が二重になっているもの。防音効果が高い。
二重床、二重天井
床材や天井材のボードをコンクリートスラブに直接張らずに、5~6cmの隙間を作って二重に組んだ床や天井のこと。
天井または床と、スラブとの間に空気層が出来るので、遮音性、断熱性、防湿性に優れる。
最近では、将来のメンテナンスをしやすくするために、空間を広くとって配管や配線を通すこともある。

は行

フルオートバス
設定温度で適量の湯を浴槽にためる自動湯張り機能、常に湯量・温度を最適に保つ自動保温・追い焚き機能、足し湯機能など、スイッチひとつでコントロールが可能。
プレキャストコンクリート造(PC造)
あらかじめ、型に入れて形を整えたコンクリートパネルを工場で製造し、現場で 鉄骨の骨組にコンクリートパネルをはめこむことによって造ること。 工事期間とコストが少なくてすむ。
フローリング
表面材として木質系材料を用いた床張りの総称。
主にLDKや洋室に使われ、掃除がしやすく、見た目も綺麗なため人気が高い。
遮音性能が高くないと下階に音が伝わりやすいのが欠点。
ペット相談可
条件を満たしていればペットの飼育が許可されること。
ペット飼育可の物件でもペットの種類や数に制限を設けていることが多く、事前に面接を行う場合もある。

ま行

間口
通常、玄関のある側を建物の正面とし、その壁の左右の長さ(幅)のこと。「奥行」に対していう。
メゾネット
上下2層に別れ、内階段で結ばれた集合住宅の住戸形式のこと。
居住空間が立体的に配置でき、一戸建てのような内部空間を作ることができる。
しかし床面積がある程度広くないと、この形式は難しい。

や行

床暖房
床の下に温水循環設備や電気による発熱体を敷き、足元から温める暖房システムのこと。
床下に銅管を並べて温水を通す温水式と、床仕上げ材の下に板状の発熱体を敷き込む電気式がある。
輸入住宅
一般的に、主要建材を外国から輸入して建てる住宅のこと。輸入先国の設計思想に基づいた外観や間取りなどのものをいう。
商社や住宅メーカーが輸入し販売する場合や、個人が並行輸入する場合もある。
規格化した木材で枠組を作るツーバイフォー工法の住宅もそのひとつ。
断熱性や防音性に優れており、独特の外観や内装、設備にも人気が高い。
浴室追い焚き機能
浴槽に溜めた水、あるいは冷めたお湯を沸かすための給湯器の機能。
浴室暖房乾燥機
浴室内の換気や暖房、洗濯物の乾燥を行う機械。湿気を取り去るため、カビの発生を抑えられる。
冬には入浴前の予備暖房ができたり、夏にはのぼせないように送風することもできる。

ら行

琉球畳(りゅうきゅうだたみ)
元来は沖縄で採れる強度のあるい草を使用した、布縁のない正方形の畳のこと。
和室はもちろん、リビングに和のインテリアとして取り入れるのも趣がある。現在は素材にかかわらず、正方形の畳をこう呼ぶこともある。
ルーフバルコニー
階下の住戸の屋根部分を利用した広めのバルコニー。一般的なバルコニーより広く、開放感がある。

わ行

ワイドスパン
住宅の場合、間口を広くとった間取りのことをいう。
一般的に、日当たりのよい面や部屋を多く取れるので居住性能が高い。
70㎡程度の3LDKの場合、窓のある面の横幅が7~8m以上あればワイドスパンといえるだろう。